その他、スーパースポーツ向けダブルウィッシュボーンサスペンション、CB1000R向けっぽいマフラー関連の特許とか。
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ホンダの車体前部の小型・コンパクト化に関する特許が公開されてるよ


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車両の図はこちら。あー見覚えがあるぞ。
32746_2015_CB1000R
旧型CB1000Rですね。最近旧型CB1000Rを使った特許が沢山公開されているような。何かしら関連モデル出るのかな?
double (4)
”自動二輪車は、メインフレーム22の前端部に、前輪13を支持するフロントフォーク12が操舵可能に支持されるとともに、下部リンク機構21を介して上下動可能に支持されている。メインフレーム22と下部リンク機構21のロアリンク84との間に、前輪13の緩衝作用を有するフロントクッションユニット82が渡されている。車体フレームに支持されたエンジン45は、後傾するシリンダ部47を備える。フロントフォーク12に設けられた後傾する前輪操舵軸12aと後傾するシリンダ部47との間に、フロントクッションユニット82が後傾した状態で配置され、車両側面視にて、シリンダ部47のシリンダ軸線47aに沿ってフロントクッションユニット82の軸線82cが配置される。”
車両前部をコンパクト化するための解決手段がこちらです。うむ、特許全文読んだけどいまいちわからんかった。
メインフレームがサスペンションの一部を兼ねるのでコンパクト化って感じですかね。
33はハンドルだよ。
double (5)
”本発明は、フロントフォークに設けられた後傾する操舵軸とシリンダ部との間にフロントクッションユニットが配置され、車両側面視にて、シリンダ部のシリンダ軸線に沿ってフロントクッションユニットの軸線が配置されるので、共に後傾する操舵軸とシリンダ部との間のスペースを有効に利用して後傾するフロントクッションユニットを配置することで、シリンダ部とフロントフォークとを近づけることができ、車体前部の小型・コンパクト化を図ることができる。これにより、車両のホイールベースを短縮することが可能になる。”
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”上記発明において、車両側面視で、フロントクッションユニットの上端支持部及び下端支持部のそれぞれを通る鉛直線を引いたときに、これら2本の鉛直線の間にラジエータが配置されるので、車体前部の更なる小型・コンパクト化を図ることができる。”
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”また、上記発明において、エンジンの後方に車体フレームの下部を構成する左右一対のフレーム部材が配置され、左右のフレーム部材間に渡されたピボット軸にスイングアームを介して後輪が支持され、左右のフレーム部材間に、後輪の緩衝作用を有するリアクッションユニットが車幅方向に延びるように配置されるので、車体全体として、更に、ホイールベースを短縮することができる。”
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”また、上記発明において、下部リンク機構は、上下に隔てて配置されたアッパリンク及びロアリンクからなり、アッパリンク及びロアリンクの各前端部は、操舵軸を回動可能に支持する筒状のフォーク支持部材に連結され、アッパリンク及びロアリンクと、フォーク支持部材との連結部は、操舵軸の軸線よりも前方に位置するので、アッパリンク及びロアリンクの全長を確保しながらフロントフォークを車体フレーム側により近づけることができる。これによって、ホイールベースを短縮しやすくなる。”
こんな感じで、その他たくさんのメリットがあるみたい。他にも書いてあったよ。
ちなみに出願が2017年1月なので、ゴールドウイングの特許じゃないの?って思われるかもしれませんが…
117445_2018_GL1800_Gold_Wing
こちらゴールドウイングのフロントサスペンション。
結構形違いますよね。(特許の図がいい加減って可能性も捨てきれませんが)
しかしながらゴールドウイングのフロントサスはフレームがサスペンションの一部を兼ねてないタイプですよね。なので別物かな。

ちなみに他にも特許が公開されていまして…

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過去のホンダのダブルウィッシュボーンフロントサスペンションの特許

oldchang (2)
oldchang (1)
こちら2015年3月出願の特許。同じくダブルウィッシュボーンサスペンションです。
oldchang (3)
以下今回の特許(2017年出願)に書いてある文なのですが…
”特許文献3では、フロントフォークとエンジンとの間に、フロントクッションユニットに加えて、車体フレームの一部やフロントクッションユニットのサブタンクが配置され、いずれの特許文献においても、フロントフォークとエンジンとの間には大きな空間が設けられている”
2015年出願の特許は、今回の特許で特許文献3として扱われているのですが、確かにエンジンとフロントサスペンションが遠いですね。

DSC05830
そういえば今回の特許ってDUCATIのパニガーレV4と同じくフロントフレームってタイプなのかな?
となると、スポーツモデル向けの特許って可能性もありますよね。
2015年出願の図、車両が明らかにスーパースポーツですし。
JPA_429114358_000003
こちらホンダのRVF1000とか呼ばれている車両の特許の図なんですけど、2015年の特許って多分この車両ベースに書かれてますよね。似てるもん。

もしかしたら今後、ホンダからダブルフィッシュボーンフロントサスペンションのスーパースポーツモデルとか出ちゃうんですかね…それは面白そう。

CB1000R向けっぽいマフラーステー的な

mahunyan (4)
またもやCB1000Rだぞ。ヘッドライトもCB1000Rだったし、全身きそう。2017年1月出願です。
”車体フレームが無い箇所にもマフラー配置が可能であり、また、外観性を向上させることが可能な自動二輪車のマフラー支持構造を提供する。”
って特許です。文字だけだとよーわからんですが…
mahunyan (3)
”自動二輪車は、マフラー56を、車両前後方向に指向するマフラー取付ボルト76によって締結するマフラー締結部42eを備える。マフラー締結部42eは、車体フレーム11、詳しくは、ピボットフレーム24に締結されたステップホルダー42と一体に設けられ、車両側面視にてステップホルダー42に覆われる。”
ステップホルダーの裏側にマフラーステーつけちゃおうって感じみたい。なるほど。
mahunyan (2)
上から見た図はこんな感じ。81はマスターシリンダー、42はステップホルダー、56はマフラー、76がマフラー取付ボルトですね。
mahunyan (1)
”本発明のマフラー支持部は、車体フレームに締結されたステップホルダーと一体に設けられ、側面視にてステップホルダーに覆われるので、マフラー支持部でマフラーを車体フレームから離れた任意の位置で支持することができる。また、車両側面視において、マフラー支持部がステップホルダーに覆われ、隠れるため、外観性を向上させることができる。”
斜めから見るとわかりやすい。横から見たらマフラーステーがどこにあるのかわからないですね。
コレ単純?ですけど、とても良いですね。
118670_2018_CB1000R-(1)
ちなみに現行CB1000Rはステップホルダーでマフラー固定してますけど、隠れてるタイプじゃないよ。

他にも2017年1月出願で、直列4気筒エンジン用のカムシャフトの特許とかもありました。
2020年モデルの新型CBR1000RR向けかな?
そういえばダブルウィッシュボーンサスペンション、新型CBR1000RRに搭載されたら面白そうですね。

大体そんな感じです。
特許出願したからって市販されるわけじゃないですけど、市販モデルの手がかりが載ってる事は結構あります。
私は変なバイクとか面白いバイクとか好きですので、期待しちゃうゾ

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